十得鍋 - ご飯の炊き方

タイトル通り、十得鍋でのごはんの炊き方です!ご飯を十得鍋で是非炊いてください。甘いのです。味なんかわかりそうにない息子が「毎日鍋でごはん炊いてよ!」って言う位です。毎日は無理ですが、確かにおいしく炊けるので、十得鍋でのごはんの炊き方レポートいたします。これを見せて、息子に自分で炊けるようになってもらいます。

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→以前9年使った十得鍋をおすすめした時の記事

1.お米を洗います。つけ置きます
水の量はいたって普通。3合のお米に、3合のお水です。洗ってしばらく置いておきます。大急ぎのときでも10分はそのまま置いてます。ご飯の固さの調節はこのつけ置く時間と、火加減と、むらす時間によるのでしょうから、調節は皆さま次第ですね。我が家は最低10分ルールです。(あまり米とぎがうまく行ってないのは、見逃してくださいw)
十得鍋

2.ふたを閉め、強めで沸騰するまで。
ここの火加減、私は中火と最強の真ん中位の感じです。約5分から7分位でぐつぐつ煮えてきて、その頃からふたの周りに泡ぶくでてきます。
十得鍋 火加減
十得鍋 火加減

3.弱火にして15分。
吹きこぼれに注意してください。注意してもこぼれますが、おいしいご飯の為、がまんしてください。泡ぶくが出始めるか、その前位に弱火にします。火加減は、我が家のガスコンロでの「最弱」です。ちなみに、慣れるまで私は平気で鍋のふたを開けて中をのぞいてました。開けるなと言われるので、悪い事してる気分ですが、大丈夫です。十得鍋の保温性はすばらしいので、ちょっと開けてのぞく位ダイジョブ。
十得鍋 火加減

4.おこげ作りに1分~
15分後、最後に私は強火にします。「最強」で1分がまんします。途中でパチパチ音がしたりして、焦げるのではとドキドキしながら1分です。息子は音がしても鍋に気をつかったりしないので、1分半位強火です。そうすると、立派なおこげができて、みんなでおこげの争奪戦になります。
十得鍋 おこげ

ちなみに、我が家ではキッチンタイマーで時間をきっちり計ってご飯を炊いています。何でも目分量だったり大体で作ってしまうのですが、ご飯たけは厳密です♪
そうしていると、気温が低い時や高い時に少し加減をする目安ができます。

→以前9年使った十得鍋をおすすめした時の記事

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