水虫がお薬で治った話と、お薬の塗り方のコツ。

水虫を夫婦で揃って患っておりましたが2011年の春に、完治しました。今2014年冬、再発してません。蒸しむしする梅雨も、暑い夏も、ブーツ最悪の冬も乗り越えてなので、もう完璧でしょう。
治らないってお悩みの方に、我が家の方法を熱く語りたい。

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夫婦で10年は患っていたでしょう。小さな水泡ができるタイプの水虫です。つぶしてしまうと、乾燥してパリパリになって、はがすのが楽しかったかも(遠い目…)パパにはかゆみもありました。ジュクジュク型だったのかなぁ。

むちゃくちゃなことですが、ハイターを薄めて、足をつけたりしてました。まねしないでくださいね。一瞬の効き目はあったような気もするけど。足ぼろぼろになってもしらんですよ。ええ。
足を見せる事の多いおねえさん達には特に怖いやり方ですね。やめときましょ。

治ったのはひとえに、お薬です。
水虫 水泡 市販のお薬

ラミシールという名前のお薬で、「塩酸テルビナフィン 1%」が配合されているようです。私のは海外からのものですが、日本でも塩酸テルビナフィン配合のものはいろいろ売られています。

ラミシール、ダマリンには、塩酸テルビナフィンが配合されてますね。

さて、たぶんお薬で治すにも、いくつかポイントがあります。以下は夫婦二人がなおしたやり方。同じタイプの方には効くかもしれないので、試して欲しい!
お薬でも治らなかったって方は、やり方に違いがあったのかも。もう一度チャレンジしてみて欲しいです。私達もお薬、再チャレンジで成功したから。
それでも治らなかったら…ゴメンね(^^;

1.水虫のあるところだけでなく、足の裏全体、足指の周り全部に塗る。
2.毎日足を洗い、薬を塗りまくって、靴下を履いたまま寝る。
3.2か月から3か月続ける。水泡などの症状が治ったと思っても2か月は続ける。
(期間は人によるかも、皮膚のターンオーバーは年齢にもよる?かも)

以上であります。水泡があるところだけにお薬を塗ってもダメです。足裏全体、かかとや、足指など、水虫でそうな箇所全体に塗りましょう。
昔、お薬で治らないと私が一旦思い込んだのは、ここだったと反省してます。症状のあるところだけじゃ絶対無理。あやしいところ、ぜーんぶ塗っちゃって。

靴下でカバーして、確実に足がお薬の中という状態を。私達は昼間もなるべく、お薬つけてました。朝、お薬をつけなおして、また靴下をはく。
パウダータイプとか液体タイプもあるようなので、併用するといいかもしれませんね。

そして、どんどん水泡ができなくなって、さみしくなってきてもw、塗り続けて裏で隠れているような水虫菌もやっつけちゃってください。

靴の清潔と靴下の清潔にも少々気をつけつつ。家族で症状があるなら全員で始めることも必要でしょうね。

幸運を祈る!

随分昔の事になったけど、治ったら、それは爽快!根気よくがんばってください。

薬箱を整理したら、ラミシールが出てきたので、思わず熱く語ってしまいました。治らないって悩んでいる方のヒントになるといいな。治ったらうれしいもーん。

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